宿六見習い 阿部 俊英
歴史も旅館も古い宿・温故知新

当館の先祖は直江兼続の命により臨済宗妙心寺派代115世の高僧九山和尚を土湯にお連れし土着したのが始まりです。
以来400年、旅館を始めて150年以上となります。当初は、土湯の肝心として湯守をしておりました。伊達政宗病床の際には、土湯の温泉 を運んだそうです。
歴史好きの方ならお判りでしょう。犬猿の仲と言われる、直江兼続と伊達政宗の接点が土湯にあったのです。

大正時代に旅館の中にお風呂がある内風呂旅館が流行するまでは、旅館の中にお風呂は無く共同浴場に通う、通い湯、貰い湯でした。
その前から一軒宿で、内風呂のある旅館でしたので、珍しかった事でしょう。

旅館は、木造2階建で田舎のおばあちゃん家に来た様な懐かしい雰囲気。
単純泉の自家源泉6つを一部混合して使っており、泳げるほど広い深さ1mの立湯・万人風呂や半分洞窟の穴湯・半天窟風呂、湯の華が湧き出 る華湯・家族風呂(貸切風呂)など多彩な風呂が揃っています。全てのお風呂は、かけ流しですが高温のため加水冷却しております。

土湯の共同源泉とは違った単純温泉(混合泉)をお楽しみください。
Data
〒960-2157
福島市土湯温泉町字川上7
tel.024-595-2136
http://www.oko.jp/
創業400年。湯量が豊富なので、新鮮なお湯をたっぷり楽しめるのも魅力です。