今泉 房雄
赤湯と白湯が楽しめる秘湯

鉄分を多く含む赤さび色の湯が湧くことから、赤湯温泉と名付けられました。かけ流しの湯は、更年期障害や神経痛などに高い効能があるといわれています。

「赤湯温泉好山荘」は「日本秘湯を守る会」にも会員登録されている正真正銘の秘湯です。吾妻連峰の中腹で原生林に囲まれた凄い場所にありますが、「赤茶色の含鉄泉」と「灰白色の硫黄泉」が同時に楽しめるという実に贅沢な秘湯です。

内湯の『赤湯』は、珍しい「含鉄泉(炭酸鉄泉)」で、赤茶色をしています。この『赤湯』は湯口を見ると透明に見えるので、とても不思議に思うのですが、「含鉄泉」の特徴として湧出直後は無色透明→空気に触れる事で温泉の中の鉄分が酸化し赤茶色になるのだそうです。内湯の周囲にも鉄錆のようなものが付着しています。白いタオルを『赤湯』に浸すと赤茶色に染まってしまうのだとか?!

露天風呂の『白湯』は青みがかった灰白色の「硫黄泉」です。標高1,200メートルにある露天風呂『白湯』はブナや白樺の原生林に囲まれ、野趣溢れる佇まい。硫黄の香りが人によってはきつく感じるかもしれませんが、お湯は『赤湯』よりぬるめで肌馴染みが良い感じです。「硫黄泉」は別名「生活習慣病の湯」とも呼ばれ、慢性皮膚病、高血圧症、動脈硬化症、痛風、便秘、関節痛、痔、慢性婦人病、切り傷、糖尿病などに効果があります。この『白湯』はとにかく、眺めが最高!!紅葉の時期は更にお勧めです!
Data
赤湯好山荘
〒960-2157
福島市土湯温泉町字鷲倉1
tel.0242-64-3217

「白湯」はとにかく、眺めが最高!!紅葉の時期は更にお勧めです!