土湯は春から夏にかけて花の宝庫。
※花期や開花状況は、その年の気候条件などによって変わります。目安としてご覧ください。
各沼まで行く落葉樹の森の中には、可憐な薄紫の花が一面に咲いています。かつてはこの根を片栗粉に利用した事からカタクリとも呼ばれています。
仁田沼の水芭蕉(土湯温泉から車で駐車場まで約10分→徒歩約20分)
毎年4月中旬から5月上旬までが見頃です。その数10万株ともいわれています。 温泉街より車で10分、さらに歩いて20分くらいです。
尾瀬に行くような重装備は必要ありませんが、スニーカー等を履いてくる必要があります。
びっき沼の水芭蕉(土湯温泉から車で約5分) 毎年4月上旬から中旬までが見頃です。旧国道115号沿いで気軽に見ることができます。隣には古民家を利用した「空カフェ」があり、若者の人気スポットです。
土湯峠の湿原の水芭蕉(土湯温泉から車で駐車場まで約25分→徒歩約5分)
毎年5月上旬から中旬までが見頃です。
1周40分の遊歩道です。
あけぼの湿原(土湯温泉から車で駐車場まで約10分→徒歩約20分)
毎年4月上旬から下旬までが見頃です。
男沼のそばにありますが、あまり知られた所ではありません。
きぼっこの森(土湯温泉から車で道の駅つちゆまで約15分→徒歩約1分) 毎年4月下旬~5月上旬までが見頃です。道の駅つちゆに隣接しており、車を降りて5分ほどで木道を歩きながら楽しめます。
女沼へ向かう途中の小高い丘は、昔からつつじの群生地として知られていました。 その丘を整備したのがつつじ山公園。山一面に咲く姿は見事です。つつじ山公園からは遠くに残雪の残る吾妻連邦の山並みが一望できます。
別名、乙女百合。日本一のヒメサユリの里をめざして、育てています。
淡紅色の花が一面に咲く景色は感動ものです。
花の寿命は短いので、早朝から訪れるカメラマンが多い所です。
旧国道115号線沿いに位置し、フナやイモリなどの水棲動物や幾種類のトンボが飛び交う照南湖ビオパーク。
500本近くの色とりどりのスイレンが、6月中旬から9月まで咲き続け、毎日多くのカメラマンが訪れます。